2010年12月09日

天地真理学


河は呼んでいる

この曲は、映画の主題歌「河は呼んでいる」を、動画をアップされた方が、ご自分の歌詞でカバーされたそうです。身内の方の介護の時に歌をうたって聴かせてあげようと創られたと書かれています。

ずいぶん、古いヨーロッパの映画ですが、日本でも上映され、かなりヒットしたようです。実は天地真理さんのお母さまもこの歌がお好きで、よく真理ちゃんにピアノ演奏をお願いされたそうです。

国立音楽大学付属高校(国立音中・音高)と、天地真理さんに音楽の道筋をつけたということ、真理ちゃんのお母さまの功績はきわめて偉大です。

母子家庭で私学の学校へ行かせることの困難さは、今以上の厳しさだったと思います・・・でも、音楽教育をはじめとする芸術教育の本質を、お母さまはよく見抜いておられた方だったと、私は考えています。すこし、横道にそれますが・・・

一般的な公立学校の普通教育で、いちばん後回しにされる傾向がつよい、音楽と美術。理数教育の重要性は議論されますが、音楽と美術などの芸術教育の質については、あまり聞いたことがありません。

子供の頃から、第一級の芸術体験をさせることが最も重要だと私は思うので、小学校の段階で音楽と美術の先生は、専門の音大・美大出身の方をそれぞれ専任で採用すべきだと思います。

先日、国立音高の学校で小柳ルミ子さんと感動の再会を果たした真理さん・・・

天地真理さんに、あの場所を提供してくださった国立音高の先生、事務方の皆さまに感謝したいと思います・・・

これは私の考えですが、天地真理さんほど、一時代を創った歌手、ぜひ真理ちゃんを講師に迎えて講義の場を創っていただきたいと思います。

さらに言わせていただくと、国立音楽大学の中に「天地真理学」という分野を作って、いまなお普遍的な歌を聴かせてくれる天地真理さんの歌唱を研究する講座を開かれてはいかがでしょう?

きっと、研究にあたいする大学の「目玉講座」になると思います。

さて、そんな運命の学校に入学させた、真理ちゃんのお母さま。先日のTV番組を天国から見ていて、きっと真理ちゃんを微笑みで見守っていらしたことでしょう。

posted by メロンパン at 08:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 天地真理ものがたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
心の瞳で、風景を味わえる歌ですね・・☆

この方の歌のように、聴き手の心をほのぼのと開いていける音楽とは宝だとおもうんです。
そよ風のような優しさで、穏やかに人々の心を変えていく真理さんの歌ごころとは、お母さまご自身の清らかな感性を引き継いでいらっしゃるようですね・・。

天地真理さんの作品を味わうほど、既存のルールだけでは生み出せないような深さが感じられます。
高い透明度を保ちながら、豊かな感情表現、風景の描写がなされていること。そこには聴く人を幸福感へつなげるパワー、説得力があること。楽譜、声楽理論を越えた次元での完成度の高さに感嘆することばかりです。これを探究すると「歌の本質とはなにか」・・という究極のテーマに至りそうです〜

歌うことの素晴らしさと共に、挫折もまたご自身で経験された真理さんによる講義は、きっと多くの方々に役立つものだと思います。講座が開かれたらすてきですね・・。
Posted by 愛 at 2010年12月09日 10:57
イッチーです。
僕なんかは、毎日 心に響く・・・
天地真理サウンドを聴いて、観て、感謝・感激・癒しをもらっています。
真理ちゃんの良さは、聴かなければ判らない。
聴けば心の泉湧く〜ってね(笑)
Posted by イッチー at 2010年12月09日 14:11
天地真理学はいいですね!
Posted by くじら at 2010年12月09日 15:41
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